子供の高校受験に向けて塾に入るべきか迷っている親御さんに!

この記事では、保護者様向けに「塾で勉強する意味」「子供の入塾の要否」についてまとめています。

「問題集や通信教材ではなく、塾に入った方がいい?」
「最近、子供の友達が学習塾に通い始めたけど、うちは通わなくて大丈夫…?」
このようなお悩みを持っている方は、是非最後までこちらの記事を読んでいただきたいです。

目次

入塾を検討する上で大切な3つのこと

こちらでは、入塾を検討する上で理解しておきたい3つのことについてまとめています。

塾で勉強する意味

仮に学校の授業で、教科内容を100%理解できるなら、授業と学校の宿題をしていればテストも満点近くとることができ、志望校の合格もなんなくできてしまいます。ただ、それは難しいですよね。実際は例えば、授業の理解度が70%であれば、残りの30%。もし50%であれば、残りの50%を他の勉強で理解し、100%に近づけていく必要があります。この他の勉強の一つとして塾での学習が入ってくるのです。理解力を100%に近づけ、高得点を取る上で、自分に合った教材が参考書や通信教材であれば、子供の友人が塾に通い始めたとしても焦らずその教材を続けていって全く問題ありません。

子供の入塾の要否

前項にて、教材は何でもいいとしつつも私の意見としては、塾に入ることをおすすめします。それは過去のテスト問題等の蓄積があるため、問題の傾向やそれに伴った類似問題を自分で調べなくても得られるからです。こちらに関しては勉強の得意不得意は関係ありません。過去の情報は大きな武器になるため、そのために入塾するだけでも意味はあると思います。
もし、塾以外の学習方法で自分に合ったものがあれば、3年の夏期講習あたりから受験対策として入塾することもできますね。
また、夏期講習限定で入塾させてくれる塾もあるので是非参加してみよう!

入塾後のライフスタイルをイメージする

入塾後は想像以上に、塾に時間を費やします。塾にて授業を受けている時間はもちろん、塾で課された宿題をする時間も入ってきます。ここで注意するのは、高校受験で必要なのは”テストの点数”と”内申点“ということです。内申点とは、学校が各教科においてテストの点数や宿題の提出、授業の態度等から各生徒を評価し数値化したものです。塾に費やす時間が多すぎて、学校の宿題をないがしろにして、内申点を落としてしまう、となっては志望校合格のために塾に入ったのに目標から遠ざかってしまいます。このようにならないために、日々の部活や委員会の仕事、宿題をする時間を考慮、あるいは覚悟をして塾に入る必要があります。

まとめ

・塾以外の教材でも、理解力を高め、高得点につなげられる人はそのまま継続していこう!
・塾には過去の問題や傾向など、蓄積してきた情報があることも事実!塾に入っていない人は夏期講習からでも入塾しよう!
・志望校合格に向けて内申点を意識したライフスタイルを見つけよう!

ここまで読んでいただきありがとうございます。この記事を読んでくださっているのは、子供の将来を本気で考えている親御さんだと思います。私の経験が少しでも皆さんのお力になるよう願っています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次